社員を連れてシリコンバレー・サンフランシスコに行ってきます
創業当時、僕はWebサイトの会社概要ページにこんなキャッチコピーを掲げていました。

年に一度は社員全員でシリコンバレーに行く、そんな会社にしたいです
通常、会社概要ページってビジョンや経営理念を掲げているものですが、グッドパッチの会社概要ページにはこんな事が書いてありました。
去年のどん底の状態からやっと軌道に乗り始めた2013年のはじめ社員も10人くらいの時にこんな目標を掲げました。 **「8月の決算までに売上が1億を越えたら年末全員でシリコンバレーに行こう!」**と。もちろんその時点ではかなり難しい数字でした。しかし、そこから8月までグッドパッチは成長を続け1億の売上を達成してしまったのです。 その時、僕はこう思いました。
**しまった、、、**と。
元々決算時に出た利益を使ってシリコンバレーに行くつもりでしたが、来期に向けての採用強化とボーナスやオフィス移転などでキャッシュはほとんど残っていません。さすがに、やっぱりナシにというのもできないので、男に二言はないと借入れをしてシリコンバレーに行く事を決めました。
なぜ、借金をしてまで社員をシリコンバレーに連れていくのか。
それは僕がシリコンバレーに行った事によって人生が変わったからです。
2年10ヶ月前、震災の前日に日本を出て初めてシリコンバレーに行き、AppleやGoogle、Facebook、Twitterなどのオフィスを回り、その後サンフランシスコで働き、その中で受けた刺激やカルチャーショックが僕の人生を大きく変えました。あの時にシリコンバレーに行ってなかったらグッドパッチは存在していません。言わば、**シリコンバレーとサンフランシスコはグッドパッチの原点です。**その原点の場所を社員に見せて上げたい、そして世界でイノベーションを起こしたと言われるプロダクトのほとんどが生まれた場所シリコンバレーの風を感じて欲しい。
たった1週間で何が変わるんだと言われるかもしれません。いいんです。変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。でも何かを感じる奴は必ずいると思います。グッドパッチのスタッフにはその何かを感じる奴は多いと思っています。今は日本にいてもシリコンバレーの情報はネットでいくらでも調べることができる。だけど行かなければわからないことは確実にあります。
2年10ヶ月前にシリコンバレーカンファレンスで色んなシリコンバレーの会社を回り1週間一緒に寝泊まりを共にした関くん(Gunosy)と中島くん(ドウゲンザッカーバーグ)、そして僕。**一緒に行動していた3人がその後日本に帰ってきてから全員が起業しました。**直接的に起業に影響しているかわかりませんが、シリコンバレーとはそういう場所です。
ということで29日から1月4日まで約1週間ほど行ってまいります。
これで帰ってくればグッドパッチは社員ほぼ全員がシリコンバレーに行ったことがある会社になります。そんな会社は日本にはなかなかないんじゃないでしょうか? ホンマ恵まれてる社員やで。w こんな会社日本中探しても絶対ないw
何はともあれ、創業時掲げていた大きな目標を一つ達成できて良かった。 あとは全員無事に帰ってくることだけ。
それでは社員みんなでシリコンバレーの風を感じてきます!
