モノづくりはヒトづくりである。
最近、モノづくりというのはヒトづくりだと感じる。
グッドパッチにはデザインが好き、モノづくりが好きな人材が多い。確かにグッドパッチはデザインの会社であり、ユーザーに使ってもらえるサービスやプロダクトを作っている。インターネットやアプリなどのサービスも広い意味で言えばモノづくりと捉えられる。クライアントワークも自社プロダクトもこだわってモノづくりをしている。
僕も元来モノづくりが好きだ。クライアントと一緒にサービスを作るのも好きだし、自社プロダクトのProttは僕の想いがかなり入っている事業だ。だけど、ここ最近はさすがに社員が増えてマネジメントという仕事にかなりの時間を割かなければいけなくなってきた。これが苦かと言うと、僕はそうでもない。モノづくりをしてないとは思えないからだ。
モノづくりとは何なのか。最近思うのは、**結局モノを作るのは人であり、大ヒットする製品や多くの人びとに使われるサービスも作っているのは人である。**モノづくりってモノに向かうのではなく、それを使ってくれるユーザーである人がどうすれば喜ぶのかを考え、時にはその人からの批判にも向かわないといけない。クライアントワークでは、クライアントの担当者や決裁者である人と向かわないといけない。一緒にモノを作るチームとも激論を交わしたりと良いモノを作るために向き合わないといけない。そして、何より最後の最後までこだわったモノを作るためには自分自身という人と向き合わないといけない。結局、人に向き合わずして良いモノは作れない。
モノづくりをするために人に向き合えるヒトをつくる。それが自分の仕事だと最近思っている。
これは前から言っていることだが、僕にとってはグッドパッチがプロダクトであり、そのプロダクトを構成しているのはグッドパッチのメンバー達なので、このチームがパフォーマンス高く働ける環境を用意したり、良いデザインができる人材に育てる事が僕にとってのモノづくりである。
僕にとって、モノづくりはヒトづくりである。